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東日本大震災復興支援に関する当社の活動を随時こちらのページにてご報告いたします。


2014.10.25/26 第11回ドメニカ・イタリアーナ、高田自工で開催

 10月25・26日の2日間にわたって、高田自工(陸前高田市高田町、長谷川利昭社長)で「秋の感謝祭」が、小春日和で汗ばむほどの陽気のなかで開催されました。同社は、2011年3月11日の東日本大震災による大津波で壊滅的な被害を受けた陸前高田市の中心部で自動車修理や販売を行ってきましたが、1000坪あった工場を流失しました。しかし、高台にある土地を確保して即座に造成に着手し、新工場を建設して11月に営業を開始しました。
 そして約3年を経て、11月下旬には鈑金塗装工場と事務所が完成します。今回は先がけてお客さんにお披露目する「秋の大感謝祭」を開催しました。
 被災当初から支援を続けてきたITALIANS FOR TOHOKUは、トラットリアトスカーナ ラ・ジョコンダによるランチサービスを2日にわたって提供しました。料理は、らせん状のショートパスタと肉入りソースによる「ボロネーゼ・フジッリ」と、ハムやチーズ、チョコレートケーキのデザートもありました。
 2日目には、ITALIANS FOR TOHOKUのロゴをレースカー、レーシングスーツ、ヘルメットに貼り付けているロニー・クインタレッリ選手が所属しているNISMOチームのオリジナルジャンバーやレーシングシャツなどがあたる抽選会を行いました。

あいさつする長谷川利昭社長
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晴天に恵まれた2日間でした。
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鈑金塗装工場と事務所は新築間近です。
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ラ・ジョコンダによるランチサービス
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NISMOから特別に提供いただいたグッズです。早速抽選できれいになくなりました。
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高田自工さんの震災後の歴史をまとめてみました。

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2014.5.11 第10回ドメニカ・イタリアーナ(イタリアの日曜日)開催

ITALIANS FOR TOHOKUは5月11日、陸前高田市立図書館と聖心女子大学の共催で図書館前広場「ふらっと♭」で行われた「ふらっと♭コンサート」に、ラ・ジョコンダ(港区三田)によるイタリアンランチを提供しました。震災から2ヶ月後の5月8日に第1回「ドメニカ・イタリアーナ(イタリアの日曜日)」を開催して以来、今回で10回目となりました。また、図書館前でのランチコンサートへの参加は、昨年12月の仮設図書館オープン1周年記念以来です。
イタリアンランチは、ラ・ジョコンダがラザニア、パン、さまざまな種類のチーズ、ハムやサラミ。そして、震災直後から陸前高田市を中心に支援活動を続けているキックバックカフェ(東京都調布市)が、デザートのティラミスとコーヒーをサービスしました。
コンサートは、コメディアンの清水宏さんが来場者を爆笑の渦に巻くパフォーマンスと、金賢治さん(大船渡中学校校長)の自作自演によるミニコンサートで約一時間。強い日差ながらも心地よい風の吹く快晴の空のもとで、会場は徐々に増えて立ち見客も多く180人が来場しました。 20140511_1 20140511_2 20140511_3

復興途上にある陸前高田市のいま
震災から3年経過した被災地の今。街はどのような様子になっているか、近況を写真で紹介しておこう。

「希望のかけ橋」
陸前高田市の復興計画を実現する一環として、今年3月から稼働した気仙川にかかるベルトコンベアーの橋。震災で流失した市街地を嵩上げし、住宅地や商業地域を建設するため、気仙川対岸の今泉地区の宅地を造成するために掘削した土砂を、ベルトコンベアーで運ぶ。1時間で10tダンプカー600台分の土砂を搬送できるため、14か月で終了するスピードだそうです。いずれ市内全域に張り巡らされるそうです。「希望のかけ橋」は市内の小学生たちがネーミングしました。
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「奇跡の一本松」
陸前高田の象徴ともいえる「奇跡の一本松」は、昨年春、腐食を防ぐための工事を終えてモニュメントとして元の場所に戻りました。その周辺は、観光スポットとしても多くの方が訪れています。
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「市街地の様子」
大津波で多くの犠牲者を出した市役所、市民会館、体育館などの公共施設はすべて取り壊された。唯一残ったのが米沢商会のビル。ここまで津波が来たことを示している災害遺構。そして市内は、8m嵩上げするための盛り土がいたるところに見られる。
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2013.9.22 第8回ドメニカ・イタリアーナを陸前高田市で開催

TALIANS FOR TOHOKUは9月22日、陸前高田市立高田一中のグランドに建設した鳴石仮設住宅で「ドメニカ・イタリアーナ」を開催しました。東京から13名、現地でボランティア活動を行うカリタス大船渡ベースや仮設住宅支援員の方々も10名ほどが参加しました。
今回が第8回で昨年7月1日以来の開催でした。仮設住宅140戸に住む400人の方々を対象に、ラ・ジョコンダ(東京・三田)のシェフによるイタリア料理のパスタランチサービス、シャツの配布を行いました。また、近隣にある栃が沢仮設住宅46戸にもランチを配布しました。
特に今回は、NISMO様と日本ミシュランタイヤ様から協賛いただきました。NISOMO様から提供いただいたレース用シャツやジャケットはロニー・クインタレッリ、柳田真孝両選手のサイン入り。同行したロニー選手による抽選会も行われ、悲喜こもごもでしたがとても喜んでいただきました。
終了後は、昨年ITALIANS FOR TOHOKUを通じて市立図書館に寄贈した移動図書館車「はまゆり号」と仮設図書館を見学しました。
津波による被害で市内は建物の取り壊しが終わり現在は、土地の嵩上げ工事のため、多くの建設機械やダンプカーがひっきりなしに往来している状態です。土盛りが終わったうえで都市計画に着手する状況であり、まだまだ再建には相当の時間がかかることが予想されますが、同市に対する支援活動を継続して行っていきたいと考えています。

【写真左、中央、右、左下】鳴石仮設住宅で行われたドメニカ・イタリアーナの様子
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【写真中央】ニスモ様提供のレーシングウェアの抽選会を前に
【写真右】陸前高田市立図書館(仮設)に駐車している「はまゆり号」。イタリアデザインは地元でも目立っているようです。
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【写真左】高台から陸前高田市街地を望む。防潮堤を建設するためにクレーンが見える。右側はホテルが建設中だ。
【写真右】立ち寄った果樹園でリンゴや梨をもいでいただく。
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2012.9.20 移動図書館を寄贈したダミーコ社が陸前高田市を訪問

ITALIANS FOR TOHOKUを通じて陸前高田市立図書館に寄贈した移動図書館車「はまゆり号」の資金を、イタリアから提供して下さった海運会社のダミーコd'Amico社から、をイラリア・アルマーニ コミュニケーションマネージャーと、現社長チェーザレ・ダミーコ氏の姉であるクリスティーナ・ダミーコ氏が9月20日、陸前高田市を訪れた。
まず、仮設市庁舎を訪問し戸羽太市長、久保田崇副市長に挨拶した。「今後も引き続きItalians For Tohokuを通じて支援活動を行う」ことを報告した。
7月1日に寄贈式を行った移動図書館車は、7月中旬から巡回サービスを行い、毎月一回同じコースで運行している。この日は、長部保育園で実際に貸し出しの行われている移動図書館の姿を見ることができた。老人ホーム、仮設住宅、津波による被害で図書館を失った学校など、なかなか図書館に足を伸ばすことので移動できない市民のために、貸し出しを行っている。白いボディに鮮やかなイタリアンなデザインの個性的な図書館車は、さながら未来に向かう夢を乗せて走っているようである。
さらに、津波による被害を受けた市内の象徴的なポイントを数箇所訪れた。奇跡の一本松は切り株だけが残り、市街地に建っていた市役所庁舎、市立図書館、体育館が図書館が近く解体される。市民体育館の上の方で生き残った職員から、当時の様子を伺うことができた。
この日最後に、仮設図書館のある竹駒コミュニティセンター脇に駐車されている移動図書館車のほか、昨年秋に開設したトレーラーハウスを改装した図書館「ちいさいおうち」、今年9月に北海道からのボランティアの手によって完成したログハウスが仮設図書館として使われるようになるなど、徐々に以前の機能を取り戻しつつあるところ。
また、同市では図書館建設のため、古本の買取費用を陸前高田市に寄贈するプロジェクトを開始したバリューブックスと提携して支援資金を集めようとしている。


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【老人ホームのデイケアセンター建設プロジェクト】

San't Egidio(サンテ・ディージオ協会)というイタリアに本部を持ち世界にネットワークを持つカトリックの福祉団体からの提案です。
陸前高田市内に老人ホームのデイケアセンター建設のプロジェクトを計画中しています。イタリアンズ・フォー・東北を通じて、国際的にも有名な隈研吾氏による施設のデザイン案が提示されており、今後、実現に向けて本格的なプロジェクトがスタートします。


ITALIANS FOR TOHOKU、陸前高田市移動図書館車を寄贈。第7回"ドメニカ・イタリアーナ" 開催。

ITALIANS FOR TOHOKU は7月1日(日)、陸前高田市立第一中学校で同市図書館所有の移動図書館車「はまゆり号」の贈呈式典が戸羽太市長、久保田崇副市長、山田市雄教育長と、外装デザインに採用された絵を描いた元郵便局長の山田謙介さん、小友小学校3年生の戸羽和(のどか)さん、私どものグループからも招待されて行われました。
当日は梅雨空で10時頃から小雨が降る天候になりましたが、式典直前には一時的に雨が止み、完成したばかりの図書館車を背にして式が行われました。
今回のはまゆり号は、イタリアの海運会社・ダミーコ社からの義援金をITALIANS FOR TOHOKUが陸前高田市との間で話を進めてきました。新しい車体は日産自動車のマイクロバス「シビリアン」で、オートワークス京都(宇治市)での改造費用、株式会社デサン(さいたま市)でのラッピング作業を終え、6月26日に陸前高田市に納車されました。
図書館車には、子どもから大人まですべての市民を対象に、寄贈された約1400冊の書籍が4段の書架に収められています。7月からは順次市内各地を巡回して貸し出しサービスが始まります。本格的な図書館が復活するまでの間、市民のために大活躍することでしょう。
一方、式典の行われた横で7回目のドメニカ・イタリアーナ(イタリアの日曜日)も行われました。イタリア人シェフによるトマトソースのパスタ、パン、ハム、サラミ、チーズ、デザートなどのランチサービスと、毎回好評の有名ブランド「エトロ」の男性用シャツ子ども用Tシャツやポロシャツ、ペドローロ社寄贈の支援物資として、さまざまな形状のパスタやトマトソース、野菜スープの素なども配布しました。会場となった第一中学校校庭には高台にあるため仮設住宅が多いことや、自家用車で駆けつけた方らの長い行列が午後1時過ぎまで途切れることなく、約900人が来場しました。
東京からのスタッフ約20人と、大船渡のイタリア料理店ポルコロッソの山崎シェフをはじめ20人もボランティアの方々にもお手伝いいただきました。
さらにITALIANS FOR TOHOKUは、イタリアの福祉団体San't Egidio(サンテ・ディージオ協会)からの提案を受けて、同市における老人ホームの一部施設を建築するプロジェクトを発表しました。建設実現に向けて今後も支援活動を継続してまいります。

1.写真左)移動図書館車運転席側。デザインはモニカ・マーティンさん。ヴィーナスの誕生などイタリアと陸前高田市民の二人の作品も。
2.写真中)移動図書館車左側。一関市に住む戸田ゆきえさんの作品から、イタリアの三色旗が松原になり、ハマナスやツバキの花に。
3.写真右)図書館車の内部
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4.写真左)贈呈式典
5.写真中)第7回ドメニカ・イタリアーナ。長蛇の列が続いた。
6.写真右)終了後、ボランティアの方々と
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ラッピング作業の模様を動画でご覧いただけます。クリックするとウインドウが開いて動画が再生されます。

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欧州企業ビジネス誌にマルコ社長の記事が掲載

弊社のマルコ・スタチオーリ社長による東北復興のボランティア活動に関する手記が「Rikuzentakata」というタイトルで、「EURObiz」6月号に掲載されました。これは、欧州商工会議所が毎月発行する駐日欧州企業のビジネスマン向けの雑誌で、英語で書かれているものです。


陸前高田の移動図書館車「はまゆり号」の贈呈式が7月1日に高田一中で

イタリアの大手海運会社・ダミーコ社の寄付により、ITALIANS FOR TOHOKUを通じて陸前高田市立図書館に寄贈することになった移動図書館車「はまゆり号」がこのほど完成しました。贈呈式とお披露目式が、7月1日(日)11時30分から高田第一中学校の校舎前で行われることが決まりました。戸羽市長や絵を描いて下さった方々も参列していただき贈呈式典が行われます。
車体は日産自動車のマイクロバス「シビリアン」をオートワークス京都(京都府宇治市)が改造。さらにイタリア人デザイナーのデザインによる外装はデサン(埼玉県さいたま市)がラッピングしたものです。また、ボランティアメンバーによる7回目の"DOMENICA ITALIANA"「イタリアの日曜日」も12時から開催します。イタリア料理のランチサービスやイタリアからの支援物資の提供も行います。
 


マルコ・スタチオーリ社長、イタリア共和国より勲章を授与

6月1日イタリア大使館(東京都港区)において、イタリア共和国功労勲章の伝達式が行われ、当社代表取締役マルコ・スタチオーリが「イタリア共和国イタリア連帯の星勲章 カヴァリエーレ章」を受章しました。
ジョルジョ・ナポリターノ大統領の名代として、ヴィンチェンツォ・ペトローネ駐日大使よりディプロマと勲章が贈られました。
受章した背景には、昨年の東日本大震災直後からいちはやく陸前高田を訪問し支援の手を差し伸べたことがイタリア本国からも高く評価されました。そして、在日イタリア商工会議所の理事として、すぐに在日イタリア人らによって構成されるボランティア団体"ITALIANS FOR TOHOKU(イタリアンズ・フォー・東北)"を立ち上げ、イタリアと日本をつなぐ架け橋の役目を果たし、継続的に支援活動を行なっています。
マルコ社長は、「イタリアンズ・フォー・東北の支援活動を通じて、日本人の目にもイタリア人たちが自分たちの近くで行動を起こし、気持ちを表してくれると思ったのではないかと思う。日本とイタリアの協力関係は今に始まったことではなく、深く長い関係が続いていることの表れだ。最近イタリアで発生した地震は、お互いに地震国であることで、イタリア人の気持ちを日本人が一番理解してくれるだろうと思う。私たちの活動は今後も継続しており、陸前高田市内で引き続き老人ホームを建設する計画がある。今回のダミーコ社をはじめ、今後もイタリアや日本の企業にも資金援助していただき、広く長く活動支援をお願いしたい」と挨拶しました。
また、この活動を支える団体の一つである「東京イタリア人婦人会」のクリスティーナ・モリーニ・墨さんもカヴァリエーレ章を授与されました。

1.写真左)ペトローネ駐日大使から勲章とディプロマを授与されたマルコ社長
2.写真右)クリスティーナ・モリーニ・墨さん
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式の模様を動画でもご覧いただけます。クリックするとウインドウが開いて動画が再生されます。

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イタリアの大手海運会社ダミーコ社が、岩手県陸前高田市に移動図書館車を寄贈へ
イタリアンズ・フォー・東北を通じて「はまゆり号」が復活

2人のカヴァリエーレの受章式に先駆けて、陸前高田市立図書館の移動図書館車「はまゆり号」を寄贈するセレモニーが行われ、ヴィンチェンツォ・ペトローネ駐日大使から同市教育委員会の山田市雄教育委員長に車両のキーが手渡されました。
「昨年一年間は陸前高田市民は生活するのが精一杯でしたが、世界の皆さんからの支援でようやく生活を取り戻し、本に親しむ余裕が少しずつ生まれてきたところです。今回、イタリアの皆さんからいただいた移動図書館車を通じて本に触れる機会も増え、読書を通じて心が豊かになり、市民が明日への復興への勇気と元気をいただくことができます。さっそくたくさんの本を通じて市民のために活用させていただきます」と、同氏は挨拶しました。
昨年3月の大震災による津波で、2010年5月に完成したはまゆり号が押しつぶされたほか、市立図書館と8万冊の図書、2台の移動図書館車が流失しており、一日も早い復旧が待望されていました。このプロジェクトは、イタリアの大手海運会社ダミーコ社からの20万ドル(約1,500万円)の協賛金をもとに、イタリアンズ・フォー・東北が陸前高田市と交渉し移動図書館車を寄贈する計画を進めてきました。
新しく生まれ変わるはまゆり号は、以前と同じ大船渡日産を通じて発注した日産自動車のマイクロバス「シビリアン」のロングボディ。オートワークス京都(京都府宇治市)が、受付台、書棚、リフトなどを取り付けて図書館車に改造しました。後にはリフトもついており、車イスで乗り込むこともでき、子どもから老人まですべて市民のために活用されることが期待されます。
外装デザインもひと工夫を加えています。昨年11月に市内在住の小学生を対象に、未来の陸前高田のイメージする絵と60歳以上の住人から絵を募集した絵柄を採用しました。採用されたのは、「ゆめときぼうのわたしたちの海と山」と題する戸羽和さん(小友小学校2年生=当時)と山田謙介さん(64歳=当時)の作品2点。これらに加え、陸前高田市の復興活動に縁の深い一関市在住のイラストレーター、戸田さちえさんの絵柄、さらには新しいキャラクター「たかたのゆめちゃん」も採用しています。また前回と同様、はまゆりの絵、市章などのほか、ダミーコ社や大使館などイタリア関連のロゴマークを加えています。両サイドは、日本とイタリアをつなぐイメージで、東京在住のイタリア人のデザイナーであるモニカ・マーティンさんが車両全体をデザインしました。そのデザインを、あらゆる車両のラッピングやデザインを専門に施工するデサン(さいたま市西区)に担当していただきました。
なおはまゆり号は、贈呈式当日朝、京都からイタリア大使館に到着しました。後日デサンでの施工を経て岩手県で登録検査を済ませた後、陸前高田市に納車される予定です。陸前高田市でのお披露目は7月1日になる見込みです。

ロニー・クインタレッリ選手もこのことについて触れています。ロニー選手のウェブサイト

1.写真左)ペトローネ駐日大使からはまゆり号の鍵を渡された山田市雄・陸前高田市教育委員長
2.写真中)イタリア大使官邸に輸送され、寄贈された「はまゆり号」。パネルにはまゆり号の外装イメージが貼られています
3.写真右)津波で被害を受けたはまゆり号(2011年10月撮影)
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4月22日(日)第6回ドメニカ・イタリアーナ(イタリアの日曜日)

東北復興支援活動を開始して2年目に入ったITALIANS FOR TOHOKUは、昨年11月以来5ヶ月ぶりで「ドメニカ・イタリアーナ(イタリアの日曜日)」を開催しました。6回目となった今回は、避難所や仮設住宅とは異なり、高田小学校下の広場で開催しました。この場所はもともと歴史的な洋風建築の高田中学校(当時市立専修職業訓練校)でしたが、津波被害後に整地され、跡地を第一中学校が部活動のグランドとして利用している場所をお借りしました。予報ではずっと雨でしたが、幸い少し冷たい海風が吹く曇りの天候で行われました。 我々グループは、東京・山梨・宮城からのスタッフが20人。今回は現地のメンバーが新たに加わりました。地元紙・東海新報に掲載されたこのイベント開催予告の記事を読んでボランティアを申し入れてくださった方、カリタスジャパン・大船渡ベース地の森いこいの家の11人も協力してくださり、総勢30人が対応しました。11時オープンから14時近くまで約3時間、人が途切れることなく長蛇の列がずっと続きました。

活動の内容は、1.イタリア料理のパスタランチサービス(東京・三田の「トラットリア ラ・ジョコンダ」提供)、2.イタリア・ペドローロ社から届いたパスタ、トマトソース、スープのセット、エトロ社のシャツ提供、3.子どもと遊ぶコーナーが設けられました。

パスタランチは特に、ジョコンダのエンリコ、エウジーネの2人のシェフが参加。昨年7月にも参加した富士山麓・山中湖のレストランで活躍中のカルロ・ダル・ビアンコ、マルコ・チェレゲッティのシェフ たちが4人、深夜高速を走って駆けつけてくれました。そして、大船渡のイタリアレストラン、ポルコ・ロッソの山崎純シェフも急きょ支援してくださいました。パスタや煮込み、チーズ、ハム、デザートなどがあっという間になくなり、シェフが急ごしらえで特別メニューをアレンジした食事を用意するほどの嬉しい時間でした。
また、隣の小学校ではほぼ同じ時間帯で行われた「えがお咲く さんりく春の子どもまつり」の参加者も来場されましたが、提供した食事の数だけで約800人分、子どもを含めて1000人近くが来場し大盛況の会でした。
次回のドメニカ・イタリアーナは5月から6月の間に開催する予定です。またITALIANS FOR TOHOKUを通じて陸前高田市にプレゼントする移動図書館車のプロジェクトもいよいよ完成が近づいており、楽しみが増えています。

東海新聞の記事へのリンク

1.写真左)21日土曜午前、支援物資の食材やシャツ、水、椅子やテーブル、発電機などをトラックに積み込み、トランスウェブ社ドライバーのHさんがそのまま現地に運搬してくださいました。
2.写真中)大船渡にて。現在進んでいる陸前高田市の移動図書館車の打ち合わせも行われました。
3.写真右)今回の開催場所は小学校の下。写真後方の高台にあるのが高田小学校。
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4.写真左)最後まで長蛇の列が続いた。全体の写真。右側トラックの荷台で物資を提供。テント下でランチサービスと衣類の提供を行なった。
5.写真中)子どもと遊ぶコーナーはいつもダニエレが担当し、子どもたちが集まっています。
6.写真右)メインの食材を提供したジョコンダのスタッフでパチリ!
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7)当日会場近くから市役所や体育館と海側を。1年が経過して市内のガレキはほとんど撤去されています。
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2011年の活動内容はこちらから